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独立系FP(お金の先生)という生き方

独立系FPがアメリカで世界の金融を学ぶ【完】

未経験から独立系FP(ファイナンシャルプランナー)を育成するワンクエスト代表の井 章弥です。

いつもは独立系FPで成功するためのノウハウを書いていますが、2週間のアメリカ出張から帰国しましたので、学びをシェアしていきます。

7記事の今日が最後の投稿。体感したこと、これから実行していくことを書いていきます。

やはり「独立系FP」は最高の仕事

「独立系FP」という職業、そして金融ビジネスに出会えたことは本当に幸せなことだと改めて感じました。

世の中にたくさんの仕事があるなかで、人生の豊かさに大きな影響を与える「お金」を扱えることは、とてもやり甲斐を感じられます。

そして、自分の能力を磨いていけば、時間と場所に縛られずに働けます。顧客層を変えたり、影響力を身につけたり、大人数をマネジメントできれば、短時間で大きく稼ぐこともできます。

また、独立系FPとして成果を出そうと努力する過程で「自分らしさ」を見つけることができ、それを洗練させていくことで人間的に成長できます。

これらすべてを得られる仕事は、世の中にほとんどありません。

「才能の活かす」ことが成功の鍵

今回のアメリカ出張のメインイベントはコンベンション(世界表彰)です。

このコンベンションに招待されるFP達はみんな優秀です。年収数千万円〜数億円がゴロゴロいる世界です。

ただ、才能には多様性を感じられます。

・営業が上手い人
・マーケティングが上手い人
・組織構築が上手い人
・再現性を高められる人
・信用を積み重ねられる人
・習慣化を極められる人

本当に様々なタイプがいます。

最初の成果を出すためには「スピード感を持つ」「論理的思考力を身につける」など、基本的なビジネススキルは身につけることが必須です。

でも、大きな成果を出すためには、自分の才能を活かす必要があります。

才能を活かすには、周りからフィードバックを参考に自己理解を深め、試行錯誤を続けることです。

「自分は◯◯なタイプなので〜」と決めつけて、可能性を閉ざすのは勿体無い。

僕自身、学生時代にリーダーシップを1度も取ったことがありません(向いていないと思って避けてきました)が、今では会社を起業して7年間続けられています。

それくらいに自己認知と他者認知はズレています。そして、他者認知を活かした方がビジネスは上手くいきます。

才能を活かせば、どんなルートからでも成功に辿り着けます。

ワンクエストの将来

コンベンションには世界中から優秀なFPが集まっていましたが、ワンクエスト(企業)や仲間たち(FP)が他社に負けているとは思いませんでした。

コンベンション中でも日本で頑張っている仲間たちを見て、改めてそう思いました。

ワンクエストには「自分たちらしさ」がありますし、金融を一気通貫できるビジネスモデルと中長期的な戦略があります。

一人ひとりが人的資本(ビジネス能力)を磨いて、社会資本(他者からの信用)を積み重ね続ければ、きっとおもしろい世界を見れるはずです。

それを実現できた時には、独立系FP業界で唯一無二の存在になっていると思います。

もちろん、独立系FPとして活動していると、思うように成果が出ないこともあると思います。

でも、成果よりも成長に拘って、日々の取り組みをやめないことが大切です。

むしろ成果が出ていない時に「どういうマインドで試行錯誤していくか」でしか、周りとの差はつきません。

これからも信じてくれる人たちの成果を出してあげれるように今後も全力で取り組んでいきます。

いかがでしたか?

今回のブログ文章はワンクエストのFPメンバー38人のLINEグループにも送った内容です。

独立系FPに興味のある方はぜひ他の記事もご覧いただけると嬉しいです。

「独立系FPがアメリカで世界の金融を学ぶ」
「独立系FPがアメリカで世界の金融を学ぶ②」
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「独立系FPがアメリカで世界の金融を学ぶ④」
「独立系FPがアメリカで世界の金融を学ぶ⑤」
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