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独立系FP(お金の先生)という生き方

独立系FPがアメリカで世界の金融を学ぶ⑤

未経験から独立系FP(ファイナンシャルプランナー)を育成するワンクエスト代表の井 章弥です。

いつもは独立系FPで成功するためのノウハウを書いていますが、現在は2週間のアメリカ出張中ということで、現地での学びをシェアしていきます。

今回は、世界中の優秀なFPが集まるAward(表彰式)に参加して学んだことや感じたことを書いていきます。

活躍の仕方は人それぞれ

Awardへの参加は4回目(ミュンヘン、マウイ、ロンドン、プエルトリコ)。

世界中の多くのFPと会話をしますが、本当にいろいろなタイプの人がいるなと感じます。

・コミュ力勝負でどんどん人間関係を広げていくFP
・圧倒的な金融知識で信頼を得るFP
・インフルエンサーで集客に苦労しないFP
・紹介パートナーをたくさん抱えるFP

など、自分の性格にあったマーケティングとコンサルティングをされていて素晴らしいなと思います。

自分はどのポジションで戦うのか

(このブログはFP未経験者の方が読まれていると思うので、いきなりAwardなど気にしなくても良いとは思いますが)

兵(つわもの)揃いのFPの中で、自分はどうやって成功していくべきかを毎回考えさせられます。

他のFPたちとの大きな違いは、僕らは独立系FPとして投資はもちろん、保険、不動産、税金も喋れるということ。

そして、それらを連携させたビジネスモデルを構築していること。

対応範囲が広くて、数字と思考が分散してしまうけれど、独立系FPとして最も顧客に貢献できるこのビジネスモデルを極めていきます。

海外出張中は自由な時間も多いので、またホテルのプールサイドなどでゆっくりと内省していきます。

自分の新たな成長ポイント

Awardに来るレベルの人は「量を多くこなす」ことは当たり前の世界線で、そのうえでしっかりと仕組みを作っています。

仕組みは帰国後に考えるとして、「量を多くこなす」はまだまだ自分の中でアップデートできる気がしています。

その大きな鍵となるのが「習慣化」。飛行機内やプールサイドで習慣化の本を何冊か読んでいるのですが、日常に落とし込めることがたくさんあると気づきました。

いま毎日ブログを書いていますが、これも習慣になれば、歯磨きのように思考コストをかけずに更新できるようになるはずです。

そして、脳内のキャパシティがあくので、また新しいことに取り組めます。

自分の1日の行動パターンを細かく書き出して、1つ1つの無意識レベルの行動を変えていきます。

アメリカ・プエルトリコ旅は続く

プエルトリコは今日が最終日。明日からはまたアメリカ(ニューヨーク)に行きます。人生初のウォール街が楽しみです。

引き続き、旅先での学びを発信していきます。独立系FPに興味のある方はぜひ他の記事もご覧いただけると嬉しいです。

「独立系FPがアメリカで世界の金融を学ぶ」
「独立系FPがアメリカで世界の金融を学ぶ②」
「独立系FPがアメリカで世界の金融を学ぶ③」
「独立系FPがアメリカで世界の金融を学ぶ④」

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